AWSを知らないエンジニアが基礎から学ぶために使用したサイトや記事など
自分で勉強する前の知識とか使ったことのあるサービスとか
・AWSはプロジェクトで使ってるけどインフラエンジニアがすべて見てくれているのでどんなサービスがあるかよくわからない
・EC2っていうのがインスタンス(いわゆるサーバー)管理、プロジェクトの画像などのリソースを管理していたのがS3(ストレージ)、RDSがデータベースのマスターとスレーブを管理しているというくらいの認識
・オートスケーリングというインスタンス数の管理をしてくれる仕組みがあるのは知っている
・RedisやSQSを使用するためのコードは書いたことがあるけど設定の仕方はわからない
・ClowdWatchとかCloudFrontとか聞いたことがあるけど、それで何をしているのかは知らない
後輩くんが「パイセンー、AWSを勉強するときにどういうサイト参考にしました?」と言うので自分のためにもまとめてみた。
参考にした記事やスライドなど
・知識について
インフラに関しては苦手意識が強かったですが、そんな初心者にも最低限知っておくべき知識が書いてあって端的なのでわかりやすいし読みやすい。
なんとなくAWSってどんなものかがわかる。
AWSの中の人が書いたスライド。たくさん情報があるけど資料が読みやすいおかげで、AWSの知識を概要だけ仕入れた人間でも理解を深めることができる。
サービスの仕組みについての図解が細かく、使用料金についても記述がある。
Hiroshi Takayama presentations | SlideShare
中の人は優しいので他にもAWSに関するスライドをアップしてくださっている。読んでおくとよいかもしれない。
全サービスをなんとなく理解するにはよいかも。
・実際にAWSを動かしてみる
ユーザー登録はそんなに難しくないから自分でやってね!カード情報が必要だよ!
この方には足を向けて寝られない。↑の概要も含めると全6回に渡って、AWSとはなんぞや?というところから冗長化まで操作・解説してくださっている。
ユーザー作ったけど何からやったらいいんだよー、というときはこれを順にやっていくことをおすすめする。徐々に身についてきて成長を実感できる。
すごい。
ちなみに、全6回の内容は以下の通り。
①概要
②VPC
③EC2
④ELB
⑤RDS
⑥AMI
このアルファベットと数字の3文字ばっかり並んでてなにがなんやら、でも徐々にわかってくる。
これもやっておこう。
・身についてきたら、運用担当者になったら読むとよいかも
Amazon Web Services Japan presentations channel
SlideShareのAWSJapanの公式アカウントに膨大な量のスライドがあるので、目的に合わせて読んでみると良いかも。
・困ったら
公式のドキュメントを読む。
ユーザーの記事は古くなるが公式のドキュメントは常に最新。コンソールのUIやなんらかの機能を作成する際の手順だって数年前と現在では変わっている。ようわからんなーと思ったら記事やブログを参考にしつつ公式の該当ページを読もう。
例:
・そのほか
教訓のほかにこういうのもやってみたよー、という欄があるので、そこを参考に次に度のサービスを動かしてみるかの参考にさせてもらった。
請求アラートの設定は上記や下記の記事を参考にした。お金は大事。
やってみて楽しかったこと。
S3に画像をアップロードしたらLambdaを通じてSlackに通知を送る - 備忘録
以上。
まだまだ知識は浅いので今後もお勉強は続く。